2010年3月7日日曜日

蛍光灯の中は水銀入り

切れた蛍光灯はみなさんどう処分していますか?
もちろん燃えない日の収集日に出していると思いますが、
燃えないゴミはそのまま埋め立て地へ埋められているのが現状です。
蛍光灯の中には水銀が使用されていますが、有害処理もされずにそのまま埋め立て地に埋められています。
それが、今の現状です。 少量であっても有害物質は有害なのですね。
全ての家庭の蛍光灯が集まれば相当量の水銀量になるのは容易に想像がつきます。
地球や自然が有害物質を浄化することはないのです。
埋め立て地の水銀はそのまま存在し続けます。(洗剤や農薬、化学物質、核放射性廃棄物等も同じ事)そして、汚染された自然から人の体にも有害物質は浸透してきていますよね。上記の化学物質等は脂肪や内臓、脳に蓄積されていきます、なかなか体の外に排出されにくいものです。
一番怖いのは世代交代を続けていくうちに人間の脳力(生体機能含)の低下をもたらす事です。
汚染物質によって脳力の低下シナプスの低下が起こっているといわれています、理知的な感情のコントロールが出来にくくなり、世代交代の末に獣に近くなっていったらどうしますか?キレやすい若者、モンスターペアレンツととばれているオトナ達の出現(彼らは自分自身の感情コントロールが著しく低いです)をみても人の思考低下を感じます。

東京23区内、5区のみ蛍光灯の分別をしている現状だそうです。
目黒区も蛍光灯の分別を早くして頂ければと思います。
これ以上の土の汚染を止める為にも。