2010年7月20日火曜日

「借りぐらしのアリエッティー」公開初日みてきました。

「借りぐらしのアリエッティー」公開初日みてきました。涙もろい私は2回泣きました。
私が感じた映画からのメッセージは普段日常にある物を有効に使い回す事、リサイクル&リユース の生活。今まで消費が美徳と踊らされていた感覚の修復。物品は必要以上いらない。人間の身勝手さによって引き起こされる環境破壊(現実も汚染され続け生物が絶滅していますよね、環境破壊は人体破壊にもつながります。)
結局、人間も「地球から借り暮らしをしている」
ということも映画を見て気づく人はいるのかな。リアルに感じてくれる人は増えるかな?
宮崎駿さんの映画はメッセージ色が少ないように見えて実は沢山はいっているのだなと再確認。じつは子供ならず、大人もたのしく見ながら教育されているのですねと。

2010年7月19日月曜日

25cm以上髪の長さがあるひとは

普通の美容室とは少し違う行きつけのヒーリングヘアーサロンがあるのですが、全てオーガニックの物を使用し、髪の染色は行わないという(化学染色不可)こだわりのお店(KuriKindi祐天寺駅徒歩2分 tel03-3868-2242)
そこでは、イギリスの小児がん向けウィッグ(カツラ)を作っているイギリス国内のボランティア団体へ切った髪の毛を送っています。KuriKindiオーナーさん自身、自分の髪ものばしているそう(おしゃれ兼提供兼)。
 髪の毛を25cm以上長さがある人でショートにしたい人はぜひ、ここで髪を切って頂ければと思います♡ただ切ってしまえばなくなってしまう髪ですが、必要とされている人のもとでまたリユースしてもらえることで、エネルギーが無駄にならずに循環しますからね。

ところで、そのサロンで聞いた所、日本国内には髪の毛をウィッグにしてくれるボランティア団体はないそうで、日本国内に出来たらそちらに髪の毛を提供したいとのこと。
もし、日本であたらしいボランティア団体を作ろうと考えている先進的なあなた!
ガンの副作用で抜け落ちる髪にかわって素敵なウィッグの提供を日本国内で立ち上げてはいかが?日本国内ではまだウィッグの値段が高く、ガン治療中の患者さんでウィッグにまでお金が回らない方も多いのが現状です。あなたの力を必要としている人がいます、まだ誰もやっていませんので、やりがいありです。
患者さん用ウィッグの格安レンタル業も 日本にはまだありませんよぅ。