2010年5月25日火曜日

本日終了 事業仕分け第二弾の実情は

第二弾目の事業仕分けですが、これは意味が無い内容だといわれています、それはなぜかといいますと、2つの指摘すべき内容があります、
1つ目は6000を越す公益法人の内の70ほどしか仕分けていない事、
つまり、ほとんどの公益法人は無傷という事です。
2つ目は 仕分けていますが、今回の内容はまったく法律的に効力が無いと言う事。
第一弾は、予算削減という目的と法的効力がありましたが、今回は具体的な目的は無く、法律的にも何も効力を及ぼす事ができない、何も知らない国民の皆さんにTVを通していかにも法的効力があるように見せているだけの国民を小馬鹿にしているような茶番劇なんですよ。知っていましたか?
仕分けて「廃止です」といっても、言っているだけなんです。なので、指摘された公益法人自身が何の対処をしなければ、削減も廃止も出来ない現状そのままという事です。私もびっくりしました。
今日が仕分け最終日ですが、私は今日このことを知りました、無知でした。
これに関しての唯一の 解決方法は公益法人に対しての法律を作る事だそうです。
公益法人に対して野放しですから、今の与党民主にして新しい法律の制定をして頂くしか無いのです。(この情報は5/25FMラジオ「タイムライン」岸 博幸 20年間官僚をしていたパーソナリティー発)

情報はつねに正しい物が流れている訳ではなく、しっかり観察していないと曖昧な表現で都合の良いように情報操作されてしまうという事ですね。
情報過剰の現代ですしっかり本筋を見ることができる心眼を持つことが必要な時代になりますね。

私たちの税金の使い方をしっかりと見続ける事が税金のエコにつながります。